不祝儀での定番 黒蝶真珠と本真珠(グレー)

よく店頭で、「葬儀の時にグレーのパールか黒蝶真珠とどちらを着けたら良いのですか?」というご相談をお受けします。グレーも黒もどちらでも着用可能です。もちろん、葬祭に白いパールを着用されても構いません。

グレーパールと黒蝶真珠の一番の違いは大きさです。着けられる方の好みにもよりますが、首のあいたお洋服で着けてみられると、どちらの方がご自身に似合われる真珠の大きさがはっきりしてくると思います。また、色にもそれぞれ違いがあります。今回は黒蝶真珠と本真珠グレーの違いについて詳しくご紹介致します。

黒蝶真珠とは

母貝の黒蝶貝は、南洋の綺麗な海に棲み平均4~5年で10~20㎝位の大きさになり、黒蝶真珠は
7ミリ~18ミリ位までのものがあります。主な生産地はタヒチで、約95%採れるためタヒチ真珠とも呼ばれます。神秘的な色のバリエーション、黒色だけでない様々な色合いと美しい輝きは天然色となります。主に不祝儀などで使われますが華やかな席、同窓会や普段など、喪の席以外にもお使いいただけます。

主な特徴
名称  : 黒蝶真珠
母貝  : クロチョウ貝
採取地 : タヒチを中心としたフランス領ポリネシア海域 クック諸島 沖縄など
サイズ : 7~18ミリ
形   : ラウンド セミラウンド ドロップ サークル オーバル バロック ケシ等
色   : ブラック グレー グリーン ブラウン ピーコックグリーン ブルー イエロー

本真珠グレーとは

日本の海で採れるアコヤ貝。子供の手のひらほどの大きさで、真珠の大きさは、2~10ミリ位です。真珠の中心になる核をグレーに染めておくことで真珠層がグレーになります。アコヤ真珠のほとんどは調色(染色)が施されております。その中でも調色されていない、ナチュラルグレーもあります。その名の通り、天然の色で、採れる量が少なく希少です。グレーの真珠は優しい印象を与えます。
日本人の肌に馴染みやすく昔から葬祭には欠かせないジュエリーとして用いられてきました。こちらは残念ながら、お喜び事には不向きです。

主な特徴
名称  : あこや真珠
母貝  : アコヤ貝
採取地 : 愛媛 三重 九州
サイズ : 2~10ミリ
形   : ラウンド セミラウンド セミバロック バロック
色   : ピンク ホワイト クリーム イエロー ゴールデン ブルー グレー

まとめ

このように、黒蝶真珠と本真珠グレーではまず、大きさの違いがあります。ご試着する事で、ご自身の体格により似合われる真珠の大きさが見えてくると思います。ご希望の大きさが見つかったら、次にどの様な色が好みなのか、お好きな色を選びましょう。様々なカラーバリエーションがあり、同じ色はありません。ぜひ店頭でご試着してみて、ご自身に似合うネックレスをお探しください。